絶賛ダイエット中である。
最初のひと月で体重-6.3㎏、ウエスト-8.5㎝とまずまずの結果を残すことができたが、
20代の時と比較すると、この状態でも20㎏も重い。
まだまだ、ダイエットは続くわけだが、コンビニ、スーパーで簡単に手に入るダイエット食品には随分助けられた。
今回は、そのなかでもお勧めな商品を紹介したい。
■紀文 糖質0g麺
正直、この商品は革命的だと思う。その名の通り、糖質量は0g、1袋13㎉しかない。
そして何より、美味しい。
おからパウダーとこんにゃく粉からできているのに、そのことを微塵も感じさせない。
食べ慣れた小麦粉の麺と遜色ない味なのだ。
スーパーにはこんにゃくを材料とする麺も売られていて、いくつか試してみたが、味に歴然とした差がある。
紀文の「糖質0g」麺、一択である。
麺の種類は「丸麺」、「細麺」、「平麺」の3種。
これだけバリエーションがあれば、パスタやラーメン、冷やし中華など、どんなレシピにでも
合いそうだ。
水を切るだけで手軽に食べられるので、キムチや納豆、スライスしたサラダチキン、トマトなどをのせて、よく食べていた。味付けは麺つゆのみだったため、調理時間はおそらく3分もかかっていない。
これで、カロリーはわずか250㎉程度。
紀文の公式サイトにはレシピも掲載されているので、興味がある人はそちらもチェックしてみて欲しい。
ダイエット中はカロリーの高い麺類は諦めるという人も多いと思うが、そんな悩みを解消してくれる良品である。
イオン お米のかわりに食べる「カリフラワー」、「ブロッコリー」、「6種の彩り野菜」
イオンのプライベートブランド「トップバリュー」の商品。
お米を野菜に置き換えることで、カロリー減と野菜不足を補うという発想が面白い。
最初は無理があると思ったのだが、これが意外に美味しい。
「彩り野菜」を使った炒飯を作ってみたが、卵でコーティングして水分を飛ばすとうまく作ることができた。
一袋の半分(150g)が1食分で、糖質は同量の精米に比べて、20分の1。カロリーは28㎉しかない。
他にも「カリフラワー」のカレーをかけてみたが、多少水っぽく感じるものの、十分に満足できるレベルだった。
こちらの商品も様々なレシピが公式サイトに掲載されているので、チャレンジしてみてはどうだろうか。
マルコメ 大豆のお肉
大豆のお肉シリーズは、「ミンチ」、「フィレ」、「ブロック」の3種。
料理に応じて使い分けることができる。
大豆の油分を搾油して加熱、加圧、高温乾燥してできた商品で、肉に比べて、低脂質、コレステロールフリーを売りにしている。
1袋80gで、83㎉。
試しにカレーや炒め物に使ってみたが、悪くない出来だった。大豆なので、高たんぱくなのも嬉しい。
マルコメが「おいしい大豆のお肉の使い方」サイトで、大豆ミート料理研究家である坂東万有子氏監修のレシピ動画を公開しているので、そちらも要チェックである。
最後に
副次的な効果として、「糖質0g麺」や「お米のかわりに食べるシリーズ」を食べるようになってから、食事後に急激な眠気に襲われることが少なくなった。
あくまで、個人的な感想だが、これらの食品の糖質が少ないことが要因かもしれない。
ダイエット中はどうしても食べられる料理の種類が少なくなってしまうが、今回、紹介した食品を使用すれば、かなりの数の料理を低カロリーで作ることが可能になる。
ダイエットに挑戦している皆さんの参考になれば幸いである。